ダンガンロンパ未来編9話。
今回は総集編でしたね!!
新規の方にも分かりやすく解説していて好印象でした。
新規パートもあったのでそちらは考察していきます。
※ネタバレ注意※
総集編(冒頭のみ)
今回ネタバレになる画像ばかりだったので冒頭の画像をあれにするしかなかったんです…ごめんなさい…
今回は一気に話が進みましたね。面白かった。
以下簡単に箇条書き感想。
・振り返りでモノクマにかませメガネって言われる十神さん可哀想…
・葉隠よく生き延びたなぁ。
・みなさんの予想通り水中オチやっぱり的中。2話のキズなくなったオチ回収。
・生存者数9人。普通に黄桜で-1でした。
・霧切さん「この建物の建設に関わったのは宗方京助」←前の記事の自分と同じこと言ってて嬉しい
・月光ヶ原さん、OPのように宗方に一刀両断されて退場。悲しい…
・ゴズと雪染のNG行動判明。ゴズのNG行動こんなん分かるわけないだろ!!「宗方京介」は誤字でしょうか?自分もよく間違えますし…今は辞書登録したので大丈夫です。
・苗木くんについて御手洗に語っているところを目撃される霧切さんかわいい
・宗方が天願殺したこと知って若干引いてる逆蔵くんすき。変なポーズとりながら宗方と話すぎゃくぞうくんマジマスコット
・さかくらあああああああああああああああ!!!こんなあっさり死ぬのはショック…生き残りポジが…
・「よくも殺させたな…絶望め…!」←逆蔵は襲撃者?
・霧切さんのメモ帳に書いてた絵がかわいい
・流流歌十六夜の真相判明。まさかのヤンデレオチ…よいちゃんかっこいい…「おいちぃ」って言いながら死ぬってことはなくてよかった…
・流流歌…死体がグロい…なんだかんだ好きなキャラでした。静子ちゃんと向こうで和解してね…
・日向は何やってるんですか?船で食料運んでもらってバーベキュー?
・十神は触れられてないけど生きてると信じてます。そう簡単に死ぬ奴じゃないはず…
しかし今回は主人公組は平和な回でしたね。コロシアイ中の休憩、のんびりお茶会。
霧切さんのNG行動は苗木くん絡みだと思っていましたが、「会話する」ではなかったようで。少し安心しました。
ここの霧切さんが手袋を取り苗木くんを励ますシーンは特に良かったですね。シリーズファン感涙ものでした。
このままずっと希望溢れるアニメであってほしいですね。
では、今回の記事はここまでです。ありがとうございました。
短めで申し訳ないです。また次週お会いしましょう!
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あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
おい小高ァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
今日は未来編9話。トータル17話です。
ここから未来編絶望編ともども怒涛の展開になっていきますので、みなさんどうぞ最後までお付き合いをお願いします。僕は仕事がアレですので、しばらく遠くにアレします。
今後ともよろしくお願いいたします。
#ダンガンロンパ— 小高和剛 (@kazkodaka) 2016年9月5日
って展開読んで逃げてるし!!!
色々抑えきれないのでここで自分語り始まります。読み飛ばし推奨。
霧切響子。
自分がこの作品に初めて触れた時、つまりダンガンロンパアニメ1話を初めて見た時は、「超高校級の???って…こいつが超高校級の人形使いで黒幕なんじゃないの!?」とか的外れな指摘をしていたなぁ。
だが、最初の裁判からは優れた分析能力と冷静な判断で苗木くんのピンチを救い、真実へと導いてくれる彼女。
謎があれば、たとえ山田のパンツの中だろうと飛び込んでいくスタイル。
クールビューティ…かっこいい…
5章で苗木くんを犠牲にしたのは賛否あろうと、その後の苗木くんを信じ続ける姿勢は感銘を受けました。
最後の学級裁判では絶望に屈しそうになったところを苗木くんに救われ、「超高校級の希望」という称号を与えてくれたシーンには興奮しましたね…
脱出時の台詞もヒロインしてて良かったです。
1ヶ月ぶりにダンガンロンパ12キャラソートやったので15位までの結果 pic.twitter.com/fzsg93fBF8
— 青カビ (@aokabi_111) 2016年8月30日
そんなこんなで、彼女は自分の中で1のキャラクターでは一番のお気に入りになってました。
2ではラストの裁判で登場。クールながらも苗木を迷わず追う熱い心を持つ彼女。
その後1のゲームをプレイした時は、スクールモードは真っ先に彼女の好感度をマックスにしたなあ。王道ながらもいいエンディングでした。
ダンガンロンパ霧切では、幼い頃からの聡明さを発揮。ロリ切さんかわいい。
絶対絶望少女では登場しなかったけれども、3で成長した姿を見せてくれて感動しました。
3年間と、最初から1のゲームをやっていた人に比べれば半分しかないけれども、それでも長い付き合いでした。
今までありがとう。どうか向こうで、仁さん、黄桜さん、そして元クラスメイト達と幸せにね。
そして…
霧切さんから託された希望を胸に、これまで守られてきた苗木くんが一歩前に進むことを決意したように、私達も真相に至るために前に進まなければいけない。
以下、考察。
・NG行動
~確定・ほぼ確定組~
苗木-廊下を走る(確定)
万代-暴力を目撃(確定)
朝日奈-パンチ、キックを受ける(確定)
忌村-影を踏まれる(確定)
天願-質問に嘘で答える(確定)
黄桜-左手を開く(確定)
月光ヶ原-右折をする(これは多分バングルに書いてある) けどロボットなので毒が回らないので実質「ない」(確定)
破壊されたのでこれ以上描写はないだろう。
十六夜-食べ物を口にする(確定)
バングルが映っていたので確定。
安藤-誰がゲーム会場の外に出る(確定)
バングルが映っていたので確定。
ゴズ-3カウントをとられる(確定)
月光ヶ原の情報、霧切のメモ帳より判明。
こんなの予想出来るわけがない。どうやって他の人間が看破しろっていうんだ…
超高校級のレスラーらしいNG行動ではある。
雪染-宗方京助が死ぬ(本編では宗方京"介")(確定)
月光ヶ原の情報より判明。
これは予想外のNG行動。本編では宗方の名前の漢字が間違っていた。
絶望6話では村雨が村上に。
果たしてこの誤字は意図的なのかどうなのか。未来編に関してはアニメスタッフのミスである可能性が高そうだが…
1話死体で彼女は左目から血を流して死んでいたが、NG行動で死んだわけではないのだろう、肌は白い。それに宗方京介と京助が別に存在している伏線は特に見受けられない。
逆蔵-素手での攻撃をする(99.9%確定)
バングルを見せないまま死んでしまったが、ほぼ確定といえる。
霧切-苗木誠が生存したまま4回目のタイムリミットを迎える( 確 定 )
こんなん絶対死ぬしかないじゃないかよ彼女がNG行動を確認して動揺したのも納得だし日笠さんが重大って言った意味も分かったよしかしあんなにコメント欄で「いや~流石に必ず死ななければいけないようなNG行動はないと思うんですよね!」とか書いといたのにこの仕打ちはないわ今回のモノクマ何考えてるの江ノ島盾子ならもっとうまい死に方をするためのNG行動考えるよ何この悪い絶望ありえないわ黒幕許さん
~未確定組~
宗方-扉を開ける もしくは…
これまで扉を開けようとしない描写が多かったが、重要ポジションであろう果たして彼がこんなNG行動で終わりなのだろうか…?
御手洗-霧切には教えられないようなNG行動 NG行動を教えること自体がNG行動? もしくはNG行動自体なし?
彼は苗木朝日奈霧切と一緒の部屋で襲撃タイムを迎えていた。それなりの信頼関係があったと考えられるので、苗木達は彼のNG行動を聞いているかもしれない。次週に期待。
・今回の退場したキャラでのOPの死に方
考察ではないがまとめ。
流流歌はOPでは、凍死させられ死体を分割されている。
本編ではモノクマナイフ&腹をえぐられている。また体に多数の傷。拷問された?
逆蔵はOPでは、宗方の刀で横に斬られて殺されている。
本編では刀で一突き。
月光ヶ原はOPでは、レーザーで左右2分割されて殺されている。
本編ではレーザーで刀で2分割。
霧切はOPでは、首吊りで死んでいる。
本編では自分を犠牲にし苗木を救う。
逆蔵は刀で死ぬことが一致しており、月光ヶ原ロボは左右2分割で壊されたことが一致。
霧切は自らを犠牲にした、ということはある意味自殺だから、ということだろうか。
流流歌はよくわからないが、凍死、ということは口封じ的なニュアンスがある…?
・流流歌は宗方に殺害された?襲撃者は誰?
彼女の死体は、今までの襲撃者による死体(雪染、ゴズ、忌村)と明らかに違う。
・磔にされて死んでいない
・胸を一突きで即死、というわけではない
・体中に多数の傷。拷問されたような痕
・襲撃タイム時に死んだ人間は霧切、流流歌のみ
ということは、既に襲撃者は死んでいて、ゲームは終わっている可能性が高い。
襲撃者を殺せばその時点でゲームは終了なので、タイムリミットは迎えないのでは?と一瞬思ったが、それは違う。
2話でのモノクマのルール説明は、
「タイムリミットが来ても、誰も死ななければ、ゲームクリアだよ!」
というもの。
襲撃者を殺しても”その後のタイムリミット”はやってくるのだ。それからゲームクリア。
霧切のNG行動もこのことを見越して設定されているのだろう。タイムリミットを迎えた時点ではまだゲームクリアではないことから、NG行動は発動する。
そして、ゲームをクリアしても、何らかのメッセージがモノクマから与えられる可能性は低い。
(今回の劇中でのモノクマは、最初のルール説明と襲撃タイムの時しか出てきていない。出番が極端に少ない)
もしくは、この言い方だと、最後の襲撃タイムの時に誰かが死んでいれば例え襲撃者が死んでいようとゲームクリアにはならないのかもしれない。今回のモノクマはルールに関して容赦はない。
ゆえに、
黄桜、月光ヶ原、逆蔵
この中の誰かが、襲撃者だったということなのだろう。
(次に続く)
・逆蔵が言いかけたこと
「宗方…お前に言わなきゃいけないことがある。実は、俺は…」
彼は何を言いかけたのだろうか。
前の考察から考えると、彼は自分が”襲撃者”であることを言おうとした可能性が非常に高い。
黄桜と月光ヶ原が襲撃者ということはほぼ考えられないからである。
また、
・宗方は天願から襲撃者の正体を聞いて非常に驚いていた
・宗方は天願を殺害してから逆蔵に会ったのは今回の話が初めて
ということも根拠になる。
ただ、4回目の襲撃タイムの時点の襲撃者が逆蔵だったとしても、1,2,3回目の襲撃者は逆蔵でないかもしれない。襲撃者はランダムである可能性が少なからずあるからだ。それか複数人かもしれない。
・忌村の死体は磔にされて背中には水が漏れるほどの大穴が空いていたが、力がある人物でないと不可能
・ゴズの死体があった部屋では天井が壊されていた
・雪染の死体から流れる涙
1,2,3回目の襲撃者も逆蔵である説はこのように根拠がある。
だが、逆蔵が忌村の死を聞いて「そうか、あいつも…」と悲しんでいた理由には結びつかない。(演技なのかもしれないが)
今回の襲撃者が逆蔵だと宗方が分かったのは、おそらく月光ヶ原のスマホにその情報が載っていたからではないだろうか。(NG行動を全部知っているぐらいならばおそらく分かるはず)
・御手洗のスマホ
月光ヶ原の頭脳(スマホ)は、Wi-Fiにより外と繋がっていた。
御手洗も同じくコロシアイ中にスマホをいじっている様子があったことから、外と連絡をとっていた可能性がある。
今回彼の画面が珍しく映ったが、真っ暗だったのも演出である可能性が高い。
無難に考えれば、彼をスカウトしたであろう天願から指示を貰っていたのではないだろうか。
天願は苗木の希望を信じていた。彼が苗木に嫉妬しているということは…
・朝日奈は偽物か否か
今回のお茶会で、彼女はドーナツが場に置いてあるにも関わらず他のお菓子を食べていた。学園のプロフィールに好物はドーナツと書かれるほどの彼女。違和感がある。
霧切との会話シーンも存在しない。
また、今まで見られなかった力持ち設定も。
やはり、偽物…?
・霧切響子は死んでいない
霧切響子の死体の近くには、なぜか使用済の薬が置いてあった。忌村が持っていたものに近い形状。
また、これまでのNG行動で死んでいるキャラと違い、首には毒が回っていない。足も綺麗なまま。
(手は手袋があるため確認不可。足は他のキャラでも黒くなっているかは確認出来ないが、おそらく頭まで回るような毒なら足まで回るはず。)
薬を何らかの形で利用した結果、彼女は生きている可能性が高い。(薬を使った人物は不明。宗方?)
そもそもNG行動には4回目のタイムリミットと書いてあるが、雪染が死を迎えた最初の襲撃タイムは果たして1回目のタイムリミットであったと言えるか微妙なところである。
余談だが、このOPの1カットは、彼女がNG行動を踏んでしまうことを示唆していたのかもしれない。
苗木こまるは、例え実の親らしき人物の死体が映っている写真を見ても、生きていると信じていた。
まだ彼女が死んだと信じるのは早いはず。何らかのトリックがある可能性は高い。
・確定している情報
・5話宗方→天願の台詞
重要な情報が詰まっている。以前の記事に全文を載せたのでそれをもう一度読み解いていく。
「今のやり方では絶望では駆逐出来ない。それを知ったからだ。」
「そうだ。だから俺は…」
「雪染くんを犠牲にした、か?」
「…!!」
宗方は雪染を犠牲にした経験がある。この雪染くんとは、果たして誰なのか…
「宗方くん、君は戦争を起こして、絶望を皆殺しにすればそれで終わると思っている。それが甘いというのだ。戦争程度で絶望をなんとか出来るものか!」
「戦争程度だと…」
「君は、絶望を皆殺しにすれば絶望が滅ぶと思っているだろう。しかしそれは間違いだ。だから儂らはそのためのプロジェクトを開始した」
「カムクラプロジェクトのことか…!」
「ああ、そんなものもあったな。あれを無駄にはさせんぞ」
「なるほど…今ので確信した。あなたが"襲撃者"だ。つまり…"絶望の残党"だ!」
宗方は戦争を起こして絶望を皆殺しにするつもりだったこと、天願にも”プロジェクト”があることが読み取れる。
宗方は天願のカムクラプロジェクトを無駄にさせないという発言を聞いて、襲撃者だと確信する。コロシアイの開始と同時に、宗方は部下をジャバウォック島に向かわせ77期生達を殺そうとしている。つまり、宗方の考えでは「日向創を庇おうとしている天願は絶望の残党」ということでは。
「そもそもこの基地を知る者はほとんどいない。ここまで鮮やかに我々を監禁できるとなれば尚更だ。だが分からないことがある。何故貴方ほどの人物が絶望の残党に寝返った?」
「質問にはこたえねばならんな。あいにく儂は絶望の残党ではない。論理的な推理だが、君にしては単純すぎるぞ」
「そこまで言うならあなたは知っているのか?襲撃者の正体を…」
「それは、質問か?質問ならば答んとな… 『 』」
この基地を知る者はほとんどいない、ということは、つまり地下施設があると知っている人物はほとんどいない、ということ。
候補となる人物は宗方だが、彼が地下に監禁した人物だとすると台詞と矛盾する。よって、未来機関幹部達を地下に監禁したのは天願である可能性が高い。未来機関の会長である天願ならば存在を知っていてもおかしくない。
襲撃者の正体を天願は知っている。
「それが…真実だと…?」
「そうだ。」
「ふっ…ふふふ……それがどうした?その程度で、俺が揺らぐと思ったか?」
「宗方…!!」
「あなたは分かっていない。俺のことも、俺の計画のことも…!!」
宗方には天願とはまた別の”計画”がある。
ラストの宗方、薬を使い左目が豹変。
「さあ、終わらせるぞ…!」
彼がこの後霧切の襲撃タイムまでにとった行動は、
・刀を取り苗木と朝日奈を襲撃。月光ヶ原が応戦
・月光ヶ原を倒し彼女の頭脳を手に入れる
・逆蔵を殺害
”終わらせる”ということは、月光ヶ原から情報を引き出し今の襲撃者が誰であるかを知り、ゲームを終了させるということだったのでは。
・宗方と月光ヶ原の関係性
・月光ヶ原がロボットであると気付いてもまったく驚かない
・月光ヶ原ロボの頭脳(スマホ)にNG行動が記載されているのを知っていたような行動。倒そうと思えばすぐにあの斬れ味のある刀で斬ればよかったはず
宗方は、おそらく月光ヶ原が偽物のロボとなっていることを知っていた。
以下妄想。
第5話の記事の考察を少し改良。コロシアイが起きた理由の仮説を立ててみる。
「天願の計画」により発生しているコロシアイ。宗方は絶望を滅ぼすために利用している説 。
天願の計画とは、
・宗方が建設した地下施設を利用し、未来機関支部長を監禁する
・コロシアイを行わせる
・宗方の計画を頓挫させ、苗木を超高校級の希望たる存在にする
前述したように、彼が幹部達を監禁をしたのはほぼ間違いない。
そして、襲撃者にも怯えず正体を知っていたことから、コロシアイの計画者であるとも考えられる。モノクマを利用することで自らが絶望サイドだと見せかけている。
彼は苗木の希望に執着していた。苗木こそが超高校級の希望であると信じている。世界の希望を託している。
よってこのことから、もう一度コロシアイを起こし、苗木誠を生き残らせ英雄として讃えさせることで、真の超高校級の希望たる存在にさせようとしている。
NG行動を「質問に嘘で答える」にしているのは、自分がメッセンジャーになるため
ゴズのNG行動がほぼ達成不可能なものになっているのは、彼に苗木を守らせるため
「それが…真実だと…?」
「そうだ。」
「ふっ…ふふふ……それがどうした?その程度で、俺が揺らぐと思ったか?」
「宗方…!!」
また、この会話からすると、天願は襲撃者の正体を伝えることで、宗方の考えを揺らげさせることを目的としていたと推測出来る。死に際に抵抗することから、宗方が揺らがなかったことは予想外だった模様。
自分がスカウトした御手洗とは繋がっている。
御手洗は天願が信じきっている苗木に嫉妬している。だから「今回のコロシアイを起こす人をどう思う?」と霧切に聞いている。
モノクマの映像を作ったのは彼。(ただこれだとモナカのハッキングの件が謎)
一方宗方の計画とは、
・会議において苗木を拘束し、同タイミングで部下を向かわせ絶望の残党(77期)を皆殺しにする
・苗木の思想を打ち砕く、ロンパする
・何らかの形で地下施設を利用するつもりだった、絶望を全て滅ぼすための考えがある
宗方は黒幕は絶望側(天願サイド)だと知っていたので、ゲームクリアのために襲撃者である逆蔵を殺させられたからこそ「よくも殺させたな」と発言していた。
流流歌を拷問し殺害したのは、彼女が未来機関に反旗を翻そうとしている(組織を形成していた)から、それを聞き出すため。
また、月光ヶ原=モナカと彼は繋がっている。
まず、モナカはROM専であると発言していると同時に、
「未来機関が殺し合ってるゲームとはまったく関係ないのです」
と発言していた。
つまり、”天願の計画には協力していない”ということになるが、”宗方の計画に協力している” ということになる。
こまるとの会話での
「だったらお兄ちゃんたちを襲っているのは誰なの?」
「はぁーあ、知らない」
これは襲撃者ではなく、黒幕を知らないということだったのでは。
おそらく、宗方はモナカを利用していたのだろう。”戦争を起こす”という目的が一致している。(目指しているものは希望と絶望で別だが)月光ヶ原がロボットだったことに対し、まるで予定調和だったことのように行動していることからも予想できる。
モナカは月光ヶ原を殺害したと自白していた。月光ヶ原は、新世界プログラムを作った人間だが、宗方は77期を殺害しようとしていることからその効力については信用していない。よって、絶望の残党を産んでいる可能性がある宗方がモナカに殺させたのでは。(未来機関の幹部を殺すことは絶望にも繋がる)
彼の真の目的や「雪染ちさ」については考えられなかったため省略。
朝日奈の正体は…なり変わってる13支部の誰か(13支部長)?
ここまで違和感のある描写が増えると、ミスリードとは考えにくい。
というわけで考察でした。色々考えてたら矛盾まみれの理論を展開してしまいましたがご了承ください…
Next→絶望編9話
これで七海が死ぬコンボが来るのか…地獄…