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いままでの記憶

作品の感想や考察、その他語りたいことなどを支離滅裂な文で書いていく究極の自己満足ブログ ダンガンロンパ/Keyメインです

響け!ユーフォニアム -高坂麗奈の特別さと強さと人間らしさと弱さ- (キャラ語り 2)

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というわけでなんだかんだ続きましたキャラ語りコーナー。二度あることは三度あるのか。三度目の正直で次で飽きるか。果たしてどうなるか。

 

今回、第2回は『響け!ユーフォニアム』(アニメーション版)より「高坂麗奈」さんについて語る!!

(ほんとは5月15日が彼女の誕生日だから先週やりたかったけど仕方ないね)

前回→Charlotte考察(?) -乙坂有宇は最後までゲスだったのか- (キャラ語り 1) - いままでの記憶

 

ネタバレ注意(もうこれ書かなくていいんじゃね?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響け!ユーフォニアムという作品。

自分はGWに総集編の劇場版を見てあまりの出来に感動し(劇場終わってから1分ぐらい無の境地に達してしまったレベル)、GYAO無料配信に便乗してTV版を全話一気に視聴して完全にハマってしまいました。10月からの2期が楽しみでしょうがない。

俺がハマったら伝導して身内でも流行っていったのでCharlotteと同じくキャラソートを作ってみた結果。

1 中川 夏紀
2 高坂 麗奈
3 田中 あすか
4 加藤 葉月
5 黄前 久美子

とこのように麗奈はかなりお気に入りのキャラで2位になりました。劇場版見た時点だと一番好きだったしなぁ…(夏紀先輩の出番が劇場版はあまりないからだろうけど)

 

某友人に麗奈について語ってよとリクエストも受けたので、今回は彼女について思ったままのことを書いていきます。

まだアニメ1周しかしてないし小説も読んでないので、まだ作品自体の理解度はまずまずだから間違ったことを書くかもしれないし、前回のCharlotteと違って考察なんてまったくないですがそこらへんはご愛嬌。。

 

1.振り返りをかねて彼女について簡単な説明

この作品の準主人公、ヒロイン的ポジ。

CV:安済知佳。進撃のミーナぐらいしか他の役を知らなかった…

158cm。5月15日生まれ。O型。ってpixiv大百科が言ってた

パスタと柑橘系のジュースが好き。納豆が嫌い。週2で食べてる俺からすると納豆が嫌いって損としか思えないんだよなぁ…(どうでもいい)

 

物語開始時点で15歳の北宇治高校吹奏楽部の1年生。トランペット担当。演奏に関してはトップクラスの実力者。楽器の管理を担当している。

父親はプロのトランペット奏者。滝先生のことがライクじゃなくてラブ。全国の麗奈とあんなやこんなことをしたいと思っている方々は滝先生並のイケメンさと有能さと音楽のうまさを兼ね備えておきましょう。

 

外見は黒髪ロングの似合う、気品に溢れている少女。ちなみに俺は黒髪党なのでビジュアル的には彼女がユーフォニアムで一番好きだ。

黒ニーハイ尽くめ。最高かアンタ

ちなみに胸の大きさは8話のワンピースのπ/からすると結構あるようだ。負けるな久美子。

 

なんか前回に比べ女性キャラだとしょうもない文章になるので程々にして次行きましょう

 

2.引力

高坂麗奈。彼女を語る上で欠かせない要素、それは久美子との関係性でしょう。

麗奈と久美子の関係性は物語においても非常に重要。総集編の劇場版では2人の関係性をメインにし2人きりのシーンに関してはほぼノーカットで編集されたことからも分かる。おかげで最高だった。

 

さて、この2人を一言で表すならなんだろうか。

恋人。愛の告白してたけど、恋人まではいかないしなんか違う。

友人。友人に愛の告白をするか?

百合。よく言われてる「百合」とはやはりなにか違う、気がする。

 

なんだろう。教えてくれ公式サイト。相関図をぽちっとな

 

 

 

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引力

そう、引力なのだ。

 

引力(いんりょく、英語:attraction)とは、2つの物体の間に働く相互作用のうち、引き合う(互いを近付けようとする)のこと。

引力と斥力 - Wikipediaより引用

 

2人には、引き合う力が働いている。 

 

偶然進学した北宇治高校に久美子も進学していた。

偶然久美子と秀一が滝先生の話をしているところを通りかかり、声をかける。

偶然久美子と同じ電車に乗り、帰り道で初めて彼女に微笑みかける。

偶然久美子が顔も見ずにあがた祭りに一緒に行こうと選んだ相手が麗奈だった。

 

嗚呼、これを引力と言わずして何だと言うのか。

普段運が悪い時に散々文句を言っているが、こういう時だけは神様にありがとうと言いたい。

 

偶然が重なりあった結果、ついに一緒に祭りに行き、そこで麗奈が久美子に本心をさらけ出す。2人は名前で呼び合うほどの仲になる。

現実でも腐れ縁っていうのはあるし、謎のリアリティがあるな。ユーフォニアムはなかなかのリアリティがあるのが好きです。

 

さて、こっからはシーン別に語っていこうかな。

 

3.特別になる

ユーフォニアムを見た人100人中100人は覚えているであろう、8話の麗奈と久美子が山に登るシーン。

そこでの麗奈を象徴する台詞が、ずっと心のなかに残っている。

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久美子「高坂さんはこれが見たかったの?」

麗奈「見たかった、って言うとちょっと違うけど。他人と違うことがしたかったの。」

 

麗奈「私、興味ない人とは無理に仲良くなろうと思わない。誰かと同じで安心するなんて、馬鹿げてる。当たり前に出来上がっている人の流れに、抵抗したいの。全部は難しいけど、でもわかるでしょ?そういう、意味不明な気持ち。」

 

麗奈「私、特別になりたいの。他の奴らと、同じになりたくない。だから私は、トランペットをやってる。特別になるために。」

 

久美子「トランペットやったら、特別になれるの?」

麗奈「なれる。 もっと練習してもっと上手くなれば、もっと特別になれる。 自分が特別だと思ってるだけのやつじゃない。本物の特別になる」

 

 

 

麗奈は特別になりたい。

誰だって持っている感情。他の誰かに負けない個性がほしい。強みがほしい。

彼女はそのことに関して、他人よりも特に強い想いがある。だから、驚異的なトランペットの実力を発揮している。

ユーフォニアムという作品は色んなキャラクターの吹奏楽に向き合っていく姿勢が描かれているのがいいですね。

 

劇場の大スクリーンでこのシーンを見ていた自分は、美しい作画と引き込まれるようなBGMも相まって彼女に見惚れてしまった。

あまり他の人に比べて自慢出来る特技とかを持っていない没個性気味な自分からすると、彼女のような存在は憧れの対象である。いや、なんだかんだ自分の特別な部分も視聴後に気づけたのでよかったが。

 

 

>当たり前に出来上がっている人の流れに、抵抗したいの。

 こういうことを言ってくれるキャラクター、共感出来るし、大好きだ。

人間は、成長するうちに流れに飲まれ、妥協を繰り返していく。しかしそれに逆らおうとしていく人間もいる。厨二病と言われようが俺はそういう生き方に憧れる。妥協を繰り返し理不尽を受け入れることが大人になるということではないんだと思う。

『バッテリー』の巧とかも似たようなこと言ってたし、部活ものの王道の台詞なんだろうか…

 

 

前回と違ってキャラ語りらしい記事になってきたし次のシーン、行きましょう。

 

4.そしてオーディションへ

大会へ向けてのオーディションの結果、ソロパートの演奏担当が麗奈に決まる。しかし滝先生と麗奈が元々知り合いだった事を知った中世古先輩大好きの吉川優子(身内間の通称リボン)がそれに反発。

 

この時の彼女の反論もシビれるものがある。

「なぜ私が選ばれたか分かるでしょ。香織先輩より、私のが上手いからです。」

みんなが見ている真正面からこの台詞を言う勇気。なんで強いんだ、貴方は。

 

…その後の久美子に感情をぶつける彼女の台詞、面白かった。

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「うざい…うざい!うざい!何なのあれ!ろくに吹けもしないのに何言ってんの!?」

 

良かった…彼女も輝く女子高校生だったんだ…率直な感情をぶちまけるその姿、特別とは程遠いぞ。ちょっと親近感。可愛い。

 

この後の久美子と麗奈の滝先生が好きだとかそういう会話も好きだ。

 

久美子「ソロ、譲る気は?」

麗奈「ない。ねじ伏せる。そのくらい出来なきゃ、特別にはなれない。」

久美子「麗奈だね…」

 

圧倒的な自身への自信、恐ろしいほどの信念。「麗奈だね…」に分かるボタンを100回押したい。

シャレじゃないぞ。

 

5."弱さ"

後日オーディションのやり直しが決定。

再オーディション当日。麗奈は"弱さ"を初めて久美子の前で露わにする。

中世古先輩の過去を知ったこと。優子に負けてほしいと頼まれたこと。自分のせいで吹奏楽部の雰囲気が悪くなったこと。ソロパートを中世古先輩に譲るべきではないか?

前述した通り彼女もまた高校1年生。自分の信念を貫けない弱い部分だってあるのだ。

…こうしてみると、何にも動じず吹奏楽と向き合うあすか先輩の強さが恐ろしいほど分かる。彼女の強さの理由はなんなのか…2期が楽しみですね。

 

 

そんならしくない麗奈を見て、久美子は嫌だ、と言い放つ。特別になるんでしょ、と。

麗奈は私が勝ったら悪者になるとまだ弱さを見せる。それに対し、久美子はその時は私も悪者になる、ソロは麗奈が吹くべきって言うと答える。

 

このシーン、麗奈と久美子が逆になってるのが面白いですよね。2人共らしくない。周りに流される麗奈。流れに逆らおうとする久美子。いつの間にか反対になっている。

 

 

久美子の決意を聞き、麗奈は、そばにいてくれるか、裏切ったら殺してもいいかと久美子に問う。

久美子は、麗奈ならしかねない、それをわかった上で言っている、愛の告白なのだからと答える。

 

もはや多くは語るまい。美しいまでの2人の信頼関係。彼女達は結局離れることなど出来ないのだ。これが引力か…

 

そして麗奈は、冒頭の画像のこの台詞を言い放つ。

「大丈夫。最初から負けるつもりなんて、全くないから!」

らしさを取り戻した麗奈。この後のオーディションでは圧倒的な実力を見せつけ無事ソロパートの地位を維持する。

 

麗奈だって人間だ。弱さだってある。

でもいいのだ、彼女は1人ではない。久美子となら強く、特別な麗奈になれるのだから。


 

 

 

はい。というわけで、シーン語りも終わり、〆です。

12~13話も書こうと思ったけど、麗奈じゃなくて久美子の話がメインになってしまうので割愛。ソロパートを吹いている時の彼女、凛々しくて好きだ。

 

 

誰よりも特別になる想いが強く、それを叶えるために努力を続ける少女、高坂麗奈。

好みの分かれるキャラではあるので彼女の行動や考えに賛否あれど、夢に対しまっすぐ向き合う彼女の姿勢は、素晴らしいものではないでしょうか。

 

 

さて、麗奈について長々と書いてきたわけですが、まだアニメは原作小説で言うと1巻分に過ぎません。発売しているのは3巻まで。まだ1/3の描写の麗奈しかアニメでは見れていないわけで。これからの彼女の活躍が楽しみですね。

個人的には、彼女が壁にぶち当たった時にどうするのか気になる所。壁にぶち当たることがそもそもなさそうだけれども。

 

 

というわけで今回の記事は終わりです。読んでくださった方、ありがとうございました!

前よりまとまりのない文章で申し訳ないです…うまい文章を書く方法、見つけないとね。

理系ながらうまい文章を書くことが出来るならば、特別じゃないですか!?